2012年02月02日
遠足の季節 ~当日~
さて、ミックが待ちに待った遠足の当日・・・。
何と、肝心のミック本人が熱を出してしまったのだ。
ここしばらく、天候の変化にも負けず、安定した健康状態を保っていたミックだったのに・・・。
それが何故こんなときになって・・・。
その原因は?
実は、数日前に何を思い立ったか、主人が、数年来壊れたままだったカー・オーディオを修理に出して、新しく小型DVDも見られるようなセットまで付けたのだ。
そのため、DVDに目がないミックは、この遠足前の数日間、学校から帰ってくるとそのまま車の中でエアコンに当たりながら、一時間以上もDVDを見ている・・ということをしたのが原因だと思われた。
以前から、義姉に無理やりタムブンツアーに連れて行かれたりすると、長時間エアコンの効いた車で移動するため、帰ってくると必ず発熱・・・という事が多かった。
やはり、田舎生まれ田舎育ちのミックは、エアコンに弱いらしい。
そういえば、話は逸れるが、日本で生まれた直後から車生活をしている日本の子供と違い、(バンコクの子供も違うと思うが)このイサーン辺りの子供は、車に慣れていない子供が多く、大抵は車の後ろの荷台に乗るが、たまに可哀相に思い、車内の座席に座らせたりすると、必ずと言っていいほど、5分もしないうちに真っ青になって吐く・・・という経験が何度もある。
要は車酔いなのだが、日本の普通の子供は長時間のドライブならともかく、これくらいならまず吐く子供はいないと思う。
ミックは酔うことはないが、身体がエアコンに対して弱いのだろう。
そういう事情で、せっかくの年に一度のミックの遠足は、家で休養・・ということになってしまった。
そうして終わってしまった今年の遠足、もとい「タサナ・スクサー(校外学習)」だったが、やはりこの時期、上の子供たちも順番に出掛けて、先週は長男、そして今日は次男の番で、長男同様、昨日登校してから、チャイヤプム市内にある友人の泊り掛けで、早朝の出発に備えていた。
大抵の田舎のタイ人の行動と同じであるが、こういう学校行事の場合でも、無理やりな遠距離の旅行計画を立て、それを早朝というより、真夜中に出発し、何とか次の日付に変わらない程度の時間に帰ってくる・・という強行日程で、無理やりな「日帰り校外学習旅行」を決行するのである。
集合時間は長男の日は、出発が午前3時、帰りが午後10時の予定で、我が家から30キロの道のりをそんな夜中に送迎するのは迷惑なので、長男は比較的学校に近い友人宅に泊まらせてもらった。
それを真似して、今回次男も友人宅のお泊りに出掛けたのだが、何と、今朝5時半ごろに朝食の支度をしていると、思いがけなく電話が鳴って、次男が「寝坊した!バスに乗り遅れちゃったよ!」と言ってきた。
わざわざ、近所の友人宅に泊まったのに、これでは意味がない・・・。
原因は、友人は次男が目覚ましをセットしたと思っていて、次男は友人が目覚ましをセットしたと思っていた・・・という笑い話にもならないようなものだった・・。
まあそれでも、もし我が家に泊まっていたら、私か主人が自分で目覚ましを掛けて子供たちを起こすだろうと思うのだが、その友人宅の親は、そういう責任感はないらしい・・・というか、やはり常識の範囲が違うようである。
結局、我が家の次男も今回の「ノンカーイ旅行」に行きそびれたのだった。
これらの「タサナ・スクサー」は政府の政策の一環で、この旅行のために政府から援助金が出るため、せっかくただで旅行が出来るのだから、行かなきゃ損!ということで、ほとんど先生の趣味で、どこかの有名な市場や観光地などに行き先が決まるらしい。
「校外学習」というより、買い物ツアー的な感が否めない旅程である。
私は、毎回思うのだが、無理やりな旅程を立て、こんな夜中に出発し暴走する大型バスに大事な子供たちを預けるのは、無事帰宅するまで本当に気が気ではない・・・。
前回の、保護者会議のときの意見書に引き続き、次回の保護者会では、このことについて意見しなくては・・・と思った。
もっと、近くで、社会見学をするのでも構わない、農業体験や工場見学などもいいと思う。
婦人会の旅行ではないのだから、お買い物ツアーで終わっては、せっかくの「校外学習」の意味がない。
また、外国人母の意見を、学校の先生に発表する日を楽しみにしている。
更新しました!
タイ田舎生活の日常を描いた、姉妹ブログ『イサーンに埋没中』も併せてお楽しみください。
より深い日常タイ語への理解のために・・・ランキングに参加しています。

何と、肝心のミック本人が熱を出してしまったのだ。
ここしばらく、天候の変化にも負けず、安定した健康状態を保っていたミックだったのに・・・。
それが何故こんなときになって・・・。
その原因は?
実は、数日前に何を思い立ったか、主人が、数年来壊れたままだったカー・オーディオを修理に出して、新しく小型DVDも見られるようなセットまで付けたのだ。
そのため、DVDに目がないミックは、この遠足前の数日間、学校から帰ってくるとそのまま車の中でエアコンに当たりながら、一時間以上もDVDを見ている・・ということをしたのが原因だと思われた。
以前から、義姉に無理やりタムブンツアーに連れて行かれたりすると、長時間エアコンの効いた車で移動するため、帰ってくると必ず発熱・・・という事が多かった。
やはり、田舎生まれ田舎育ちのミックは、エアコンに弱いらしい。
そういえば、話は逸れるが、日本で生まれた直後から車生活をしている日本の子供と違い、(バンコクの子供も違うと思うが)このイサーン辺りの子供は、車に慣れていない子供が多く、大抵は車の後ろの荷台に乗るが、たまに可哀相に思い、車内の座席に座らせたりすると、必ずと言っていいほど、5分もしないうちに真っ青になって吐く・・・という経験が何度もある。
要は車酔いなのだが、日本の普通の子供は長時間のドライブならともかく、これくらいならまず吐く子供はいないと思う。
ミックは酔うことはないが、身体がエアコンに対して弱いのだろう。
そういう事情で、せっかくの年に一度のミックの遠足は、家で休養・・ということになってしまった。
そうして終わってしまった今年の遠足、もとい「タサナ・スクサー(校外学習)」だったが、やはりこの時期、上の子供たちも順番に出掛けて、先週は長男、そして今日は次男の番で、長男同様、昨日登校してから、チャイヤプム市内にある友人の泊り掛けで、早朝の出発に備えていた。
大抵の田舎のタイ人の行動と同じであるが、こういう学校行事の場合でも、無理やりな遠距離の旅行計画を立て、それを早朝というより、真夜中に出発し、何とか次の日付に変わらない程度の時間に帰ってくる・・という強行日程で、無理やりな「日帰り校外学習旅行」を決行するのである。
集合時間は長男の日は、出発が午前3時、帰りが午後10時の予定で、我が家から30キロの道のりをそんな夜中に送迎するのは迷惑なので、長男は比較的学校に近い友人宅に泊まらせてもらった。
それを真似して、今回次男も友人宅のお泊りに出掛けたのだが、何と、今朝5時半ごろに朝食の支度をしていると、思いがけなく電話が鳴って、次男が「寝坊した!バスに乗り遅れちゃったよ!」と言ってきた。
わざわざ、近所の友人宅に泊まったのに、これでは意味がない・・・。
原因は、友人は次男が目覚ましをセットしたと思っていて、次男は友人が目覚ましをセットしたと思っていた・・・という笑い話にもならないようなものだった・・。
まあそれでも、もし我が家に泊まっていたら、私か主人が自分で目覚ましを掛けて子供たちを起こすだろうと思うのだが、その友人宅の親は、そういう責任感はないらしい・・・というか、やはり常識の範囲が違うようである。
結局、我が家の次男も今回の「ノンカーイ旅行」に行きそびれたのだった。
これらの「タサナ・スクサー」は政府の政策の一環で、この旅行のために政府から援助金が出るため、せっかくただで旅行が出来るのだから、行かなきゃ損!ということで、ほとんど先生の趣味で、どこかの有名な市場や観光地などに行き先が決まるらしい。
「校外学習」というより、買い物ツアー的な感が否めない旅程である。
私は、毎回思うのだが、無理やりな旅程を立て、こんな夜中に出発し暴走する大型バスに大事な子供たちを預けるのは、無事帰宅するまで本当に気が気ではない・・・。
前回の、保護者会議のときの意見書に引き続き、次回の保護者会では、このことについて意見しなくては・・・と思った。
もっと、近くで、社会見学をするのでも構わない、農業体験や工場見学などもいいと思う。
婦人会の旅行ではないのだから、お買い物ツアーで終わっては、せっかくの「校外学習」の意味がない。
また、外国人母の意見を、学校の先生に発表する日を楽しみにしている。
更新しました!
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この記事へのコメント
ミック君「自然児」本領発揮ですが、折角の楽しみが、残念です。矢張り自然に伸び伸びと育って欲しいですね。
タイの人の考え方は基本が違いますので、(買い物旅行)は改まらないと思いますが。提言はしておくべきであると思います。
「郊外学習」の意味を履き違えて、ボタンを掛け違っていますから。
「婦人会の旅行」良い表現です。
タイの人の考え方は基本が違いますので、(買い物旅行)は改まらないと思いますが。提言はしておくべきであると思います。
「郊外学習」の意味を履き違えて、ボタンを掛け違っていますから。
「婦人会の旅行」良い表現です。
Posted by 阿羅漢 at 2012年02月02日 13:40
校外学習には こんなリスクがあるんですね・・・。数年後が怖いです。
体調不良や、目ざまし事件があって 良かったと思えるくらいです。外国人母の一意見がきちんと聞かれ、学校行事に反映されることを祈らずにいられないです!!!
体調不良や、目ざまし事件があって 良かったと思えるくらいです。外国人母の一意見がきちんと聞かれ、学校行事に反映されることを祈らずにいられないです!!!
Posted by まき at 2012年02月02日 15:18
★ 学校側や先生は大事な子供なんて思ってないでしょう。
他の家でも子供に対する気持ちはどうなのか。
他の家でも子供に対する気持ちはどうなのか。
Posted by ピヤポン at 2012年02月08日 07:16
阿羅漢さん、こんばんは!
まあ、これに限ったことではないですが、タイの公務員は、公用と私用の区別がないですから。今日も学校の先生が、真っ昼間から、自家用車のバッテリー交換に来てました。
今、受け持ちの子供たちはどうしてるの?と聞きたくなりました。
まきさん、こんばんは!
学校行事に参加させたい気持ちもありますが、バス旅行や、泊まりが入ると、かなり心配です。年に一度くらいの事でも、許可してくないのが、親心です。
タイの命の重みはかなり低いですから。また生まれ変わって来世が来る•••では、親心は収まりません。
ピヤポンさん、こんばんは!
そうなんですよね、「大事な子息をお預かりする」なんて表現には合ったこともありません。子供に対する価値観が、タイ人は低いです。
タイ人の大切なもの。まず、親があって、それから自分、その後にお金、もしくは子供、という意見もあります。
それに大して、日本人は子供は宝などと言いますよね。この辺が価値観の大きなズレです。こういうズレが離婚の原因にもなる可能性が高いと思ってます。
まあ、これに限ったことではないですが、タイの公務員は、公用と私用の区別がないですから。今日も学校の先生が、真っ昼間から、自家用車のバッテリー交換に来てました。
今、受け持ちの子供たちはどうしてるの?と聞きたくなりました。
まきさん、こんばんは!
学校行事に参加させたい気持ちもありますが、バス旅行や、泊まりが入ると、かなり心配です。年に一度くらいの事でも、許可してくないのが、親心です。
タイの命の重みはかなり低いですから。また生まれ変わって来世が来る•••では、親心は収まりません。
ピヤポンさん、こんばんは!
そうなんですよね、「大事な子息をお預かりする」なんて表現には合ったこともありません。子供に対する価値観が、タイ人は低いです。
タイ人の大切なもの。まず、親があって、それから自分、その後にお金、もしくは子供、という意見もあります。
それに大して、日本人は子供は宝などと言いますよね。この辺が価値観の大きなズレです。こういうズレが離婚の原因にもなる可能性が高いと思ってます。
Posted by バットニャオ
at 2012年02月17日 02:38
at 2012年02月17日 02:38




