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2011年03月25日

次男の卒業式

 ご無沙汰しておりました・・・。

 遠く離れた日本の震災のことを思うと、気が滅入り、ともすると無気力に陥る日々が続き、なかなかブログの更新も出来ずにいました。


 さて、そうしている間に、今年小学校を卒業した次男の卒業式、そして中学受験・・と実生活での行事も次々と過ぎて行き、記事の更新が追いつかなくなってしまいました。

 そこで今回は、去る18日に行われた私にとっては三人目の小学校の卒業式である、次男の卒業式の様子を書きたいと思います。


 当日は、毎年恒例の卒業に当たってのタムブン・タックバーツ(托鉢をして徳を積む=僧侶に食事を寄進する)をするために、炊き立てのご飯をおひつに入れて、朝7時過ぎに学校に行きましたが、普段なら6時半過ぎには始まる托鉢がなかなか始まりません。

 仕方ないので、校長先生のお話などを聞きながら、保護者のために展示してある子供たちの学習の成果や、体験学習らしい、手作り工芸品の作品などを見て時間を潰しました。
次男の卒業式



 ひと通りタムブンが終えると、招待された近所のお寺の僧侶が舞台の舞台の上に設置された上座で食事をし、その間、食事をする僧侶の目の前の舞台の下では、前座の幼稚園児たちの舞踊となぜか園児たちのフラフープ大会が始まりました。
 みんな涼しげな顔で、砂や水を仕込んだかなりの重量のフラフープを腰だけでなく、首や二の腕に移動させて、まるでサーカスのような演技を披露していました。

次男の卒業式



 さて、それも終わったところで、いよいよ本日のメインイベント、『6年生の卒業式』の始まりです。

 気が付くといつの間にか、僧侶たちは食事を終え、舞台から降りていました。
そこに代わって、校長先生をはじめとする先生方が並び、『卒業の儀式』とでも言うべきサーイ・シン(お守りのような意味合いの「神聖な糸」)を結ぶ儀式の始まりです。

 まずは、校長先生から順番に並んだ先生方の一人ひとりに順番に座り込んで合掌し、それぞれにお祝いの言葉や、これからの人生への激励などを頂きながら、手首に用意されたサーイ・シンを結んでもらいます。
 幸い、うちの子供が通う学校は小規模なので、30分と掛からず終わりますが、これがマンモス校などだと、何時間も掛かるようです。
 そして、先生に続いて、近所のお年寄りや、卒業生の保護者が順番に並び、先生と同じように子供たちの腕にサーイ・シンを結んでいきます。

 
次男の卒業式



 あらかじめ、学校で用意されたサーイ・シンが配られ、それを5本くらいずつ撚って卒業生の人数分だけ用意します。
その場で束から抜いたのでは、絡まってしまう恐れがあるからです。


次男の卒業式

 


次男の卒業式



次男の卒業式



 いよいよ、次男の番が近づいてきました。
私は、もう3回目なのですが、やはり少しは緊張します。


次男の卒業式



 こうして、卒業の儀式を終えた子供たちの手首は、リストバンド状になったサーイ・シンが・・・・。

 この時期にこういう風にたくさんのサーイ・シンを手首につけた子供は、まず卒業生と言って間違いないでしょう。

 これも、時期が過ぎれば切ってしまう子もいますし、いつまでもつけている子もいますが、たいていは、4月のソンクラーンの時期には、水浸しで気持ちが悪いので、取ってしまうのが普通なようです。

 
 長かったようで短い、短いようで長かった次男の小学生生活も終わりを迎えました。
次に控えるのは、この二日後の中学受験です。

 まだまだ先は長い・・・。
さまざまな可能性を秘める未来が待っている次男を、ついつい羨ましく思う今日この頃です。




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Posted by バットニャオ at 02:34│Comments(7)タイの学校
この記事へのコメント
バットニャオさん、こんばんは^^*
まずは、ディック君のご卒業おめでとうございます!!
タイの小学校の卒業式の様子が垣間見れて、とても興味深かったです。
色んな可能性を秘めている…ステキですね。
私の母も、私や兄弟の卒業式のときはそのように思ってくれたのかな、と考えてしまいました^^*
ただ我が家の場合、3人年子なので卒業式と入学式が9年連続で大変だったと、母がよく言っていました(笑)
Posted by ムスチクリムスチクリ at 2011年03月25日 03:51
ご卒業おめでとうございます。才筆で描きこまれているいるので、ご様子がよくわかりました。ディック君、応援しているよ。
Posted by p_tak at 2011年03月25日 08:44
  「ご卒業 おめでとうございます。」
 日本の卒業式は仕事の関係で小学校、中学校そして幼稚園に参列していましたが、タイはやはり仏教国です。各種の行事の隅々に仏教色が出ていますね。 日本の暗い仏教とは大違いです。
 卒業式の楽しい雰囲気が手に取るようです。
 
 さて、これから中学、そして高校と未来の可能性を充分に生かしてやりたいですね。
 お母さんは大変でしょうが、子供達のためにもがんばりがいがありますね。
 
Posted by 阿羅漢 at 2011年03月25日 14:35
★ さすが娯楽の少ないタイの行事ですね。
子供も大変ですよね。

卒業後に受験ですか。
Posted by ピヤポン at 2011年03月27日 05:09
卒業おめでとうございます。
タイの卒業式の模様がよくわかりました。

パットニャオさんのご家族は今回の震災には巻き込まれておられないのですか?
プログの更新が遅かったので、心配していました。
それにしても、放射能汚染が心配です。タイでも首相が原子力発電の計画を見直したと聞きます。
犠牲になる子供達の将来が不安に思える毎日です。
Posted by チャンドラ at 2011年03月27日 19:22
ムスチクリさん、こんばんは!
ムスチクリさんのお母さんは、ずいぶん大変だったようですね。私は、毎年ではなくても、結構大変・・なんて思ってしまいますから。

p_tak さん、こんばんは!
タイと日本では、仏教色が強いのが、やはり違いますね。
あとは、田舎の学校なので、のんびりしているところでしょうか・・・。

阿羅漢さん、こんばんは!
阿羅漢さんは、来賓で参加されるような方だったのですね。
一部の女生徒は涙ぐんでいましたが、他の子達はあっけらかんとしたものでした。


ピヤポンさん、こんばんは!
そうですね、都会のほうでは違うのかも知れませんが、この辺では、進路もわからないままに卒業し、同級生がどこに行ったかは、風の噂で聞くくらいです。
大体、卒業時に、まだ成績表が出来上がってなくて、入試の申し込みに、仮の卒業認定証を出してもらったくらいですから・・。


チャンドラさん、こんばんは!
ありがとうございます。
お蔭様で、埼玉の実家の母や弟は無事でした。
学生時代の友人が岩手に嫁いだので、彼女の安否が心配ですが、旧姓しか覚えていないので、調べる術もありません。
ブログの更新が遅れたのは、震災のショックで、少し欝気味になっていたのと、毎晩2時くらいまで、震災の状況のニュースや、被災者名簿をネットで探していたからです。
Posted by バットニャオ at 2011年03月30日 02:54
ご家族が無事でなりよりでした。
放射能の被害が徐々に拡大しているのが気になりますが!
実は、私は震災のニュースを連日見て、免疫力が低下してヘルペスになりましたぁ!
Posted by チャンドラ at 2011年04月01日 19:32
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